ゆったり1億円構築ラボ

3人の息子を持つおっさんです!転職経験ありの普通のサラリーマンです。子供たちと楽しく暮らして、60歳までに1億円を作り上げるぞ!とプランを考えてます。

妻に感謝

こんにちは、fumarioです!

3人の息子の子育てを積極的にしているわけではありませんが、

今日は妻から勉強させてもらったことに触れたいと思います。

 

私の部屋はないので、小学5年の長男の机を使っていないときに間借りしてます。

普段メモなどするときは鉛筆を使っていて、手動鉛筆削りを使ってます。

 

昨日の夜、少し作業をしようと机に座り、用済みのメモをゴミ箱に捨てようとしたら、

ゴミ箱に鉛筆削りのゴミがそのまま捨てられてました。

自分が鉛筆削りカスを捨てるときは、コンビニ袋などに入れて捨てるので、

長男に注意しにいきました。

私「鉛筆削りのゴミをゴミ箱に捨てた?」

長男「捨ててないよ」

私「じゃぁ、誰?」

次男「ぼくが捨てたよ。いっぱいになってたから。」

私「ゴミ箱が汚れるから、鉛筆削りカスは小さいゴミ袋に入れてすててよ。」

次男「・・・はぁい。」

 

何気ないやり取りでしたが、キッチンで聞いていた妻がはっとさせることを言います。

「〇〇(次男)、鉛筆削りのカスをどうしてすてたの?」

「だっていっぱいだったから、にいにが困るとおもって・・。」

「ふぅーん、そうなんだ。じゃぁ、いいことしようと思ったんだね。」

「うん!」

 

自分はこのやり取りを聞いて、自分本位になっていることに気づきました。

次男からみたら、いいことをしたつもりなのに、なんでパパは怒るんだ?というのが率直な感想でしょう。

私は息子たちが自分の行動をしたときに何を考えてしたのかを聞いてあげることをせず、またその考えたことを褒めることもできてませんでした。

 

だいたい自分目線で「これはダメだ」と見えている結果だけを伝える。

そうではなくて、子どもがどのような行動をとったのか、またその行動を取ろうと思った理由は何かを聞いてあげ、子どもが実行したことに勇気を与えてあげられることをしないと親としての役割が果たせていないと猛省しました。

これって結局、会社の人材育成も同じなんでしょうね。

会社では部下などに対して、誤ったことがあれば、その「行動」に対して指摘しますが、そのどうしてその行動に至ったのかの背景を聞いていく。

会社でもそのようにやってるんのに、ましてや子どもは自分で上手に説明できないんだから、もっと聞き出してあげないといけませんね。

 

妻はそれ以上何も言わず、食器を洗ってました。

気づかせてくれた妻に感謝です。ありがとう。