満10歳!我が家の金魚の飼育法 その1
こんにちは!日増しに寒くなりますね。
そろそろ上着を羽織って会社に行く気になってきました。
朝と夜の寒暖差が大きいこの時期は、風邪をひきやすいので注意です。
風邪と言えば、金魚も風邪をひきます。
実はこの金魚の風邪、注意しないと体力低下から白点病などにかかり死んでしまうケースもあります。
今日は満10歳を間近に迎える我が家の金魚を飼育する中で気付いた「金魚の異変に気付く方法」を書いていきます!
我が家の金魚は出店で取った餌金でした。10匹いたんですが、1匹を残して全部死んでしましました。そして残った1匹が10年目を迎えます。次男よりも年上なんです。
体長は15センチくらいでしょうか。
気持ち悪いくらいにでかい。でも自分が近寄っていくとこちらによって来るし、エサをくれって、「ジャブ、ジャブ」と音を立ててしゃべります。
金魚が風邪をひくとどうなるのか?
金魚が風邪をひくと、人間と同じ状態になります。
●活動が停滞する →金魚が底でじっと止まっている状態になる。
●お腹をくだす。 →ふんが少しドロドロした感じになります。
特に後者は、推測ですが水質を悪化させて、ますます体調不良に陥っていきます。
体調不良になると水槽内に存在する菌類に汚染され病気になってしまいます。
病気にならないために
病気にならないためには、風邪をひかせないようにすることが大切ですね。
金魚の風邪をひく原因はおそらくこの時期の寒暖差が大きいを思います。
金魚のためにできることは温度を一定に保つこと、例えばヒーターを使うなども一つだと思います。
我が家ではヒーターを使っていないので、どうするかというと定点で観測します。
朝起きて、金魚を見る。元気だと水槽の上部で”餌くれー”と騒いでます。上部にいても元気のない予兆があります。
背びれを寝かせて泳いでいるときは注意ですね。金魚が単に眠いだけの時もありますが、そののちに底に沈んで風邪をひいていることも多い。
いずれにしても朝チェック!
その後は帰宅後にチェック(出張などでいないときは、家族に上記の症状が出ていないかみて貰ってください)。
ちなみに、金魚が餌をくれーと騒いでいても、むやみにえさをあげないようにしましょう。
魚のことはよくわかりませんが、フンもしますが、おしっこもしてるんじゃないかと思います。その分、アンモニア成分が出るので、水質が悪化するんじゃないかと思います。
私は夕食後に一つまみ餌を与えます。食べきったらもう一つまみあげる感じですね。
(続く)