満10歳!我が家の金魚の飼育法 その2
こんにちは!fumarioです。
金魚の飼育法のその2です。水槽の水の入れ替えです。
まずは、ベースになる水槽水ですが、我が家ではシンプルに水道水に中和剤を入れ、食塩を0.5%分入れた状態の水で飼ってます。
10リットルの水に対して50gの塩を投入し、良くかき混ぜます。常に塩浴状態ですね。また底石も砂利などを敷いておくとフンの浮き上がりを抑えることができ、有効だと感じてます。エアポンプも一番安いものを使ってます。
1か月に1度くらいはフンの掃除のために、網で水槽のフンをすくい取りましょう。
エアポンプを持ち上げると大量のフンがたまっていることが多いです。
水槽の水の入れ替えは、金魚の体調を見て行いましょう。
金魚の体調がよい場合
金魚の体調がいい場合にはそれほど心配することはありませんが、水槽水が蒸発していくので、蒸発した分を補充します。
この場合には塩を入れずに水道水に中和剤を入れただけの水槽水を足します。
1か月に一回くらい、気づいた時に追加している感じです。
金魚の体調が悪い場合
前回に触れたような金魚の体調悪化が見られる場合には、水槽水を全入れ替えします。
場合によっては水槽も洗剤で丁寧に洗うことをお奨めします。
もし金魚に白点病の症状がみられる場合には、金魚のからだから、その白い部分を優しく洗い流す感じで取り除きましょう。
特に注意するのがエラにこの白い部分がないかです。エラに残った場合には窒息して死んでしまう可能性が高いので、爪楊枝でエラを傷つけないように、丁寧にはがしていきましょう。白いものが粘膜のような感じですので、取れます。
目が白くなるのは体調の回復とともに消えますのでほっといて大丈夫だと思います。
水槽は乾かす必要はなく、洗剤が完全になくなったら0.5%の塩を入れた水槽水を入れます。この時に我が家ではメチレンブルーを10リットルに4、5滴くらい入れてます。
体調の悪い日の金魚のエサは控えましょう。
金魚の体調が翌日戻らなければ、もう一度水槽の水を替えますが、少しお湯を混ぜて冷たすぎない水道水をベースに水槽水を作ってみるといいかもしれません。
この繰り返しで金魚は長生きすると思います。
金魚も自分に寄ってくるので可愛いもんですよ。