子どもと話そう(釣り編)
三連休の中日の日曜日、三男坊と釣りに出かけました。
三男坊は4歳でビギナーですので、とっつきやすく、釣果も出やすいハゼ釣りに行くことにしました。
と言っても私自身もそれほど魚釣りに慣れているほうではありませんが、以下の装備で出かけました。
準備したもの
■竿、リール
■仕掛け(市販されているハゼ釣り用の針一式(多めに)、サビキ、サビキかご、うきゴム、浮き)
■クーラーボックス
■ライフジャケット
■餌(イシゴカイ、パッキングされたオキアミ)
■水筒(暑さ、熱中症対策)
■お菓子(子どもが釣りに飽きた時の対策)
こんなところです。4歳の三男坊が途中で飽きて、「かえりたい」と言い出したら、
THE END ですから、その対策も必要です。あとは子どもの安全のために絶対にライフジャケットを着用してください。
後悔しても悔やまれない事態を防止するためですね。
ちなみに過去に釣り大会に出場した際、参加者の一人のおじさんが堤防から誤って落ちました。幸いライフジャケットを着ていたんですが、本当に浮くんです!
実際見ましたから本当です!
だから効果があるんです。絶対に着用しましょう!
今回のターゲットと釣り方
今回のターゲットはもちろんハゼですが、もしかしたらアジやサバもいるかもしれないという、スケベ根性でサビキセットもいったん持参しました。
ハゼはハゼでも少し小さめのハゼを狙います。大きなハゼもいいのですが、
やはり三男坊に釣れる喜びを伝えたい!ということで、小さめのハゼです。
大きいハゼは、駆け上がりめがけて投げる方法が有効のようです。キスを釣る時と同じですね。だからテンビンをつけて針をつける感じになります。
今回はこもののハゼですので、落とし込みで釣ることにしました。
ただ、海底には牡蠣がたくさんあるようで、あり得ないくらいにひっかかり、
開始から30分で針をだいぶ切られてしましました。
そこで浮き釣りに変更し、針を海底ギリギリにラインにセットして、ハゼを誘う方法変更しました。
これがヒットにつなかったと思います。
子どもにも経験させましょ。
ハゼもかなり多めに釣れて、三男坊も大興奮です。
「パパ、〇〇(三男坊の名前)がさかなはずすわ」
「針があるから危ないよ、パパがやるよ」 というと、
「やってみたい」とせがまれたので、釣った魚の針の外し方を教えました。
確かに針が危ないということは、針が刺さって、あの痛味わないとわかりません。
大けががない程度に横でチェックすることはできるので、ここはやらせてみようと考えた次第です。
でも子どもも上達力は期待を裏切りますね、すごいです!
何度かトライして、三男坊は左手で魚とりはさみでつかみ、右手で針を外すことができるようになりました(ハゼが針を呑み込んでたり糸が絡まったりしているものは私がやりました)!
今度は釣ってみたい と言い出しました。
これこそ、本日のテーマですので、竿の持ち方、リールの巻き方、浮きのを教えました(エサは私がつけました)。
こちらはそれほど上達はなかったですね。浮きの見方がよく分からないみたいで、
竿を上げてみたら釣れていたって感じです。
とにかく釣ることが楽しいと思ってくれたら、大成功ですね!
実は長男と次男は、過去に一緒に魚釣りに来ていたのですが、魚が全く釣れないという最悪の事態が何度かあり、見返りがある時以外は積極的にはついてきてくれなくなりました。。
その後少しサビキ釣りの仕方もちょっと試して本日のハゼ釣り終了です。
釣果は、ハゼ20匹くらい(4、5人家族であれば、2~30匹くらいでOKでしょう)
セイゴ1匹
サバ 1匹 でした。
三男坊もとても楽しかったらしく、
「またいこうね」と言ってくれました!
お子さんと釣り、会話もいろいろ生まれてお奨めです!