サムティ
久しぶりにブログに触れました。
10月20日に試験があり、試験勉強を一応頑張ってます。
40超えてからの詰め込み勉強はなかなか頭に入っていきません。
困りました。
さて、サムティの新株予約権が発行されて1週間がたちます。
ライツオファリングに関してもう一度復習しておくね。
ライツ・オファリングは、既存株主を対象とした有償増資ですね。
第三者割当ではなく、既存株主の持分が変わらないように、新株予約権が発行され、しかも払込価格も抑えられてます。
新株予約権自体も売買できる優れもの。
ただ、知名度がまだ低く、ライツオファリングされると利益が希薄化するという理由だけで売られる傾向にあります。ライツオファリングに応じれば、持分に対する利益額は理論上一定なんですが・・。
ここで増資である以上、今まで以上に成長してもらわないと、株価の上昇も見込めません。
そこで重要になるのが、増資資金の使途ですね。
サムティはフローからストック経営への転換という「強靭化プラン」をリリースしてます。先日リリースされた決算内容もすごくよく、強靭化プランの実現に一歩近づいた感じですね。強靭化プランが実現されたら、利益成長は間違いなしです!
新株予約権は今、上場されてます。期限は11月12日まで
権利行使は11月16日まで。
株価は1600円くらいです。
現状、新株予約権は200円くらい。新株発行の払込は固定の1215円。
新株予約権100個で50株になるため、最低200個購入が必要です。
200X2単位+1215=1615でだいたい株価と一致します。
仮に株価と払込が一致し続けるとしたら、一番株価の下がるポイントは、
11月12日です。
11月12日ごろは新株予約権の時間的価値が失われていくことになりますから、
10円つくかつかないかですね。
10*2+1215=1235円
仮に株価が1600円で維持されているのであれば、差額は利益ということ、株価が同値であってもイーブンで、今後の利益増加を楽しみにすればいいということになります。
ということで、個人的には利益が出やすい取引ではないかと思いますので、私は11月上旬に参入しまーす!