ゆったり1億円構築ラボ

3人の息子を持つおっさんです!転職経験ありの普通のサラリーマンです。子供たちと楽しく暮らして、60歳までに1億円を作り上げるぞ!とプランを考えてます。

仕組みを変えれば世界はもっと良くなる!ラクスル(4383)

いつもありがとうございます。

本日はラクスル(4383)について取り上げたいと思います。

仕組みを変えれば世界がもっと良くなる・・。

ラクスルのトップサイトに係れている言葉です。

印刷業の市場規模は約6兆円。その業界は非効率の塊なんですね。

ラクスルはそこに風穴を開けようとしています。

少し前にIPOで新規上場しました。

 

一応、本日の株価を確認しておきましょう。

前日比117円安、2863円です。

6月14日に2018年7月期Q3をリリースしています。

2018年7月期Q3 売上高79億円 営業利益▲56百万円でした。

ちなみに年度予想は売上高105億円、営業利益50百万円で黒字転換の予定です。

黒字転換は、ラクスルにとって大きな変化点だと思います。

ラクスルのHPを見ると経営陣と従業員の会話が多く持たれているように思います。

当然、経営方針についても語られているでしょう。

5月には合宿がなされて、20年後のラクスルはどうしたいか、そのために次の1年はどうするのか、楽しく双方向にやり取りされているように見えます。

そんな中で、赤字から黒字に変わることは、自分たちのやってきたことは正しかったんだという達成感を味わうことができると思うんです。

利益なんて会計の考え方だから、黒でも赤でもキャッシュさえ続けば、経営に影響はさしてないかもしれません。

でもたとえ、1円でも利益が出ることで、心の持ちようというか、元気の度合いはものすごく変わると思います。

その大きく変化する瞬間は、2018年7月期の決算発表でしょう。約2か月弱先ですね。

その時には社員のやる気は大きく跳ね上がっていると思いますし、株価もその動きを先取りするかもしれません。

 

ちなみにビジネスも在庫はなく、日銭を稼ぐビジネスを展開しています。この辺は経営陣の大半がコンサル会社出身だからなのでしょうか。とにかく規模を獲得すれば利益がでます。100億円は損益分岐点ですから、近いうちに売上高200億円になれば、営業利益は10億円程度は残るかもしれません。印刷業界に市場は、元気のあるラクスルの独壇場になるでしょう。

 

さて明日からが楽しみですね!

是非追っかけてみてください!!