子育ておやじの始まり。
今日からはてなブログに色々書いていきたいと思います。
まずは私の家族構成は私、奥さん、三人息子(1男、2男、3男)です。
子どもたちの現在の年齢は10歳、7歳、4歳の3つずつ差がある状況ですね。
3年ごとの差は良さそうでよくはありません。
まずは学校関係においては金銭面で出費に途切れがありません。これはメリットでもあり、デメリットでもあります。
他には三男坊が今、幼稚園ですが、カリキュラムが長男、次男と同じなので、
若干飽き気味になります。でも三男には初めての経験ですから、それはそれで内容的にはいいものなんですけどね。。
今、私は三男坊と平日の夜や休日もよく遊びます。
でも長男、次男の小さいころは、仕事が遅くなることも多く、残業の毎日でした。
実は私は転職を経験しています。日本の転職市場が活況を呈しているので、特段珍しいものではありませんが、自分にとっては想像もしなかったことです。
その私が転職しようという気持ちになった、その引き金を引いたのは次男です。
次男が幼稚園だったとき、私の業務が遅くなることが多く、帰りが深夜になることもありました。当然、子どもたちは就寝中・・。
帰宅してから夕食を取っていたので、体形的にも肥満傾向にあり、健康状態もよくはない状態です。
そして風呂に入って寝る。うちには寝に帰る生活になってました。
ーー翌朝。
長男と次男の兄弟はもう起きて、食事をとってます。私もなるべき早く起きますが、疲労がたまり起きず、子どもたちと一緒に朝食は食べられませんでした。
そして、出勤時に、引き金の出来事が起こりました。
私「行ってきまーす」
長男「行ってらっしゃーい、パパー、気をつけてね!(これは今でも言ってくれます)」
次男「ぱぱ、いってらっしゃーい」
私「はい、いってきます、またね」
次男「うん、またあそびにきてね」
次男のこの言葉を聞いた時に、
自分は何のために仕事をしているんだろうと、通勤電車で考えてしまいました。
仕事のために生活しているのか?
それとも生活のために仕事をしているのか??
仕事は生活のための手段であるべきですが、仕事に自分を奪われそうになってました。
一方でそれまで転職を考えたこともなかったので、飛び出すことの不安、というより恐怖に近い感情があったのも事実です。
それから半年くらい、仕事と家族、そして転職への恐怖感で悶々とした生活が続きましたが、転職のエージェントに相談することにしました。
エージェントと何回かあって話をするうちに、以下の点からいつの間には転職する方向に気持ちが傾いてました。
- 家族との時間を大切にすることができる会社もないわけではない。
- 自分にはそれほどできることはないと思っていたけど、棚卸してみると結構できることが多いことが逆に自信になった。
- 40歳の節目なので、違うフィールドで自分を試してみることもいいのではないかという気持ち。
ということで、転職やっちゃいました。
・・3年後の今、
私「行ってきまーす」
長男、次男「いってらしゃーい!、気をつけてねっ!」
私「はい」
三男「ぱぱ、いってらっしゃーい!よるレゴして、おふろはいろうね!」
私「わかった。早く帰ってくるね。」
三男「うん!」
頑張らなきゃいけないことは多いけど、今を楽しく生活してます!