ゆったり1億円構築ラボ

3人の息子を持つおっさんです!転職経験ありの普通のサラリーマンです。子供たちと楽しく暮らして、60歳までに1億円を作り上げるぞ!とプランを考えてます。

子育ておやじの始まり。

今日からはてなブログに色々書いていきたいと思います。

まずは私の家族構成は私、奥さん、三人息子(1男、2男、3男)です。

子どもたちの現在の年齢は10歳、7歳、4歳の3つずつ差がある状況ですね。

 

3年ごとの差は良さそうでよくはありません。

まずは学校関係においては金銭面で出費に途切れがありません。これはメリットでもあり、デメリットでもあります。

他には三男坊が今、幼稚園ですが、カリキュラムが長男、次男と同じなので、

若干飽き気味になります。でも三男には初めての経験ですから、それはそれで内容的にはいいものなんですけどね。。

今、私は三男坊と平日の夜や休日もよく遊びます。

でも長男、次男の小さいころは、仕事が遅くなることも多く、残業の毎日でした。

実は私は転職を経験しています。日本の転職市場が活況を呈しているので、特段珍しいものではありませんが、自分にとっては想像もしなかったことです。

その私が転職しようという気持ちになった、その引き金を引いたのは次男です。

 

次男が幼稚園だったとき、私の業務が遅くなることが多く、帰りが深夜になることもありました。当然、子どもたちは就寝中・・。

帰宅してから夕食を取っていたので、体形的にも肥満傾向にあり、健康状態もよくはない状態です。

そして風呂に入って寝る。うちには寝に帰る生活になってました。

ーー翌朝。

長男と次男の兄弟はもう起きて、食事をとってます。私もなるべき早く起きますが、疲労がたまり起きず、子どもたちと一緒に朝食は食べられませんでした。

そして、出勤時に、引き金の出来事が起こりました。

私「行ってきまーす」

長男「行ってらっしゃーい、パパー、気をつけてね!(これは今でも言ってくれます)」

次男「ぱぱ、いってらっしゃーい」

私「はい、いってきます、またね」

次男「うん、またあそびにきてね」

 

次男のこの言葉を聞いた時に、

自分は何のために仕事をしているんだろうと、通勤電車で考えてしまいました。

仕事のために生活しているのか?

それとも生活のために仕事をしているのか??

仕事は生活のための手段であるべきですが、仕事に自分を奪われそうになってました。

一方でそれまで転職を考えたこともなかったので、飛び出すことの不安、というより恐怖に近い感情があったのも事実です。

それから半年くらい、仕事と家族、そして転職への恐怖感で悶々とした生活が続きましたが、転職のエージェントに相談することにしました。

エージェントと何回かあって話をするうちに、以下の点からいつの間には転職する方向に気持ちが傾いてました。

  1. 家族との時間を大切にすることができる会社もないわけではない。
  2. 自分にはそれほどできることはないと思っていたけど、棚卸してみると結構できることが多いことが逆に自信になった。
  3. 40歳の節目なので、違うフィールドで自分を試してみることもいいのではないかという気持ち。

ということで、転職やっちゃいました。

 

・・3年後の今、

私「行ってきまーす」

長男、次男「いってらしゃーい!、気をつけてねっ!」

私「はい」

三男「ぱぱ、いってらっしゃーい!よるレゴして、おふろはいろうね!」

私「わかった。早く帰ってくるね。」

三男「うん!」

 

頑張らなきゃいけないことは多いけど、今を楽しく生活してます!